北口本宮冨士浅間神社 山梨県富士吉田市

御祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
    天孫彦火瓊々杵命てんそんひこほのににぎのみこと) 
       大山祇神(おおやまずみのかみ)




日本武尊(やまとたけるのみこと)御東征の砌、箱根足柄より甲斐國酒折宮に向かう途次、当地御通過、大塚丘にお立ちになられ、親しく富士山の神霊を御遥拝され、大鳥居を建てしめ「富士の神山は北方より登拝せよ」と勅(みことのり)され、祠を建てて祀ったのが始まりとされている。延暦七年(788)甲斐守紀豊庭(かいのかみきのとよひろ)占し現在の位置に神殿を建て浅間の大神を奉り、大塚丘には日本武尊の神霊を祀った。享保十八年(1733)、江戸の富士講村上派を率いて村上光清が幣殿、拝殿、神楽殿、手水舎、随神門を造営した。





2018/01/13 北口本宮富士浅間神社 山梨県富士吉田市